変なもの発見! 211〜最新作


 このコーナーでは、山チャリの旅先で見つけた、なんか変なもの不思議なモノを、紹介します。




 No.227確かに間違ってはいないが…撮影日 2011.3.4
 静岡県掛川市


ポイ捨ていかんよ

は、ちょっとおかしいけど、置いておいて…

他人の子も
我が子も同じ地球の子

そりゃあまあ、地球の子じゃない子が身の回りにいたら驚きだけど、ぶっちゃけこれを目にした親世代の人々が、「地球視点」で子供を慈しめるかどうかにかかっている標語である。無駄に壮大だ。




 No.226おやじ養鯉場撮影日 2011.5.15
 新潟県小千谷市


おやじ養鯉場

このハウスの中で、おやじがせっせと愛をこめて養鯉に勤しんでいる光景が思い浮かびますが、敢えてこれをここに挙げたのは他でもない。

この場所は新潟県小千谷市。
読みは、「おぢや」である。

そしてここにあるのは、「おやじ」養鯉場。
どうせなら、「おやぢ」にして欲しかったような気もします。

…すみません。




 No.225脱力系撮影日 2011.5.17
 新潟県長岡市


どんどん買い取り
バッテリー
クーーー
トラクター

普通に笑っちゃいました。
「クーーー」って、これですか?
文字の一部が落ちただけで、このおかしさは素敵です。
敢えて直して無さそうなところも、もっと素敵です。




 No.224キレだした看板(2)撮影日 2006.10.29
 岩手県紫波町


無断駐車の車はタイヤの

空気をぬきます。

こちらも怒り心頭に来ています。

この手の警告は、「無断駐車は3万円頂戴します」みたいな現金なものが多いのですが、こちらは少し陰険ながら、より肉体的で直接的です。
タイヤの空気を抜かれると、帰ってきたドライバーはすぐに車を移動することが出来ないばかりか、その間に散々店主にごしゃがれる(怒られる)という2段構えでダメージが入ります。
これもかなり効果的な抑止力を発揮しそうですね。




 No.223キレだした看板撮影日 2005.3.2
 山形県庄内町


いい加減にして

路上駐車は大きな迷惑

いきなりブチぎれです。

繰り返される悪行に、我慢出来なかったのでしょう。
はっきり言って、かなり効果がありそうなこの表現ですが、あまり見られないです。
この看板を無視して路駐する車が居たら、それはもうNo,224のようにされても文句言えないレベルですね。
しかも、除雪の不便を考えれば、路上駐車は本当に大きな迷惑です。





<↓↓↓まだまだネタは続きます↓↓↓>


 No.222憎たらしい貌(かお)撮影日 2010.8.23
 群馬県片品村



いろいろ突っ込みたくなる、左のホーロー看板。

「パーマ・ジョー」という店の名前と、エキゾチックな女性のデザインに時代を感じる。
一昔前まで、美容室の看板といえばこういう女性がつきものだった。
どんなおばちゃんだらけの店でも、そうだった。

そして、「パパ黒くナローヨ」とも書かれているが、画像の男性は既に立派なおひげを蓄えており、仮に毛髪は“かつら”だとしても、黒いか白いかと言われれば、黒い感じがする。
肌も浅黒そうだし、性格もしつこそうだ。

つか、「00」を「パパ」と読ませる根拠が知りたい。
半面、「黒くナローヨ」はなかなかの傑作だと思うが。




…というのはフェイクで

メインのネタは右の看板だった…。




濃い顔!

濃い面!!

濃いぃぃ顔面!!

男児には、明らかにヨコハマタイヤくんの血が流れていそうだ。
女児は、…うううん  喉元まで出かかっているのに、どうしても思い出せない。
思い出すべきでないものなのかも知れないので、これには触れない事にする。

しかし、ともかく濃い顔の男児と女児であり、さすがに女児の全身を見せるのははばかられたのか、出来の悪い心霊写真のように消えている。
うっすらスカートが見える人は、もう女児に取り憑かれているので注意した方が良い。毛髪に花を生けるのも危険行為だ。
油断すると、2人が手にしている細長いチクワが、今宵アナタの枕元に並んでいるかも知れない。





 No.221MA!GE!撮影日 2010.8.23
 群馬県片品村



旧宿場町の軒下にあった、

一見何の変哲もない(←この表現、いい加減ワンパターン?)

「208.学校、幼稚園、保育園等あり」

の標識である。


だが……。





なぜかマゲ!


本来のデザインは、これ→

なのにこの(←)標識の登場人物は、何もかもおかしい。
配色以外で共通していると思えるのは、2人の人物(男児と女児)の配置と、それぞれのポーズくらいである。
(そのポーズにしても、なぜか2人とも爪先歩きをしているなど、違和感が少なくないが)
圧倒的に大きな違和感を放っているポイントは、男児の“マゲ”と、女児の“よく時代劇に出てくる子供の髪型(仮名)”であり、ホントどうしてこうなったのかが分からない。
旧宿場町と言う事で意図的にユーモアを交えたにしては、無様すぎるような…。

ついでに言えば、男児の背中にある突起はなんだ? 帯? 
まさか、本来のデザインではランドセルである部分なのか? 謎が深すぎる。





 No.220左側をとうりたい?撮影日 2010.11.6
 岩手県北上市



“右側は
 いつも良い子が
      とうるみち”


歩行者の右側通行を訴える看板である。

いいたいことはよく分かるが、児童相手なら日本語は正しく使って欲しい。
「とうるみち」というのは何だ? 「とおるみち」だろ? 脱力系か?

と思いきや、私のATOKはなぜか「とうる」と打って変換すると、ちゃんと「通」(送り仮名なし)になった。
「とうるみち」は間違いじゃないのか? 謎だ。





 No.219なんか名文句くさい?!撮影日 2011.3.4
 静岡県浜松市



“おはようで
  つなぐ心はラムネ色”



……なんかイイ!

朝の空気にぴったりな、さわやかな感じが出ているよね。

この作者、相当の文才があると見た!!


  ん? オチはないよ。別に。





 No.218遂に発見! 『●●が飛び出すおそれあり』撮影日 2012.5.8
 秋田県藤里町



←この標識には、きっとあなたも見覚えがあるだろう。

これは警戒標識のひとつで、
【動物が飛び出すおそれあり】 というものだ。

教習所で習う標識一覧にある図案は、左の通り「シカ」が描かれているのだが、実際の路上にはこれに留まらず、さまざまな動物たちの標識がある。
その多彩さたるや、形式張った印象が強い道路標識の中では随一であり、定番の「シカ」「タヌキ」「クマ」に加えて、「サル」や「カモシカ」、さらには「ハクチョウ」、そして動物か?と思わずツッコミたくなる「カニ」に至るまで、この標識だけで某“太郎”のお供が揃う勢いなのである。

 →【参考サイト:どうぶつ警戒標識(全国編)】




そして今回、

私は見つけてしまった。



ありそうで、

なぜか見る事がなかった、

「アノ動物」が描かれた標識を…!




ごろうじろう!!

↓↓↓


にゃあああああああんんん!!!



もっとも身体が大きく見えるという威嚇ポーズで、「我輩はネコである」を全力全力全力アピール!!!

地味に補助標識(なぜ赤い?)の取り付け方も、イレギュラーである。
この上向きの矢印は、そのまま「ネコに注意」という事なのだろうか。



裏側ももちろん、

にゃあああああああんんん!!!

ちなみに、周辺を念入りに探してみたが、肝心のヌコスケの姿は見られなかった。
また、この標識もここに一式あるだけであった。
であるならば、「なぜこの場所に標識があるのか」という疑問が残る。



この標識が取り付けられている所は、幹線道路に対してご覧のようなスロープ状の路地が合流しており、石垣があるせいで、ネコくらいの背の高さだと、ドライバーから見えにくい。

この路地は、ネコにとってはかなり危険なのかも知れない。


…って、本当にそんな理由なのか?

冒頭で述べたとおり、いろいろな動物がこの標識のモチーフになっているが、実際に輪禍をもっとも被っている動物はネコであろう。
ネコが多いことを自治体が把握している場所には、この標識がもっと整備されても良いように思う。
従来のモチーフ(特に変わっているもの)は、その地域の「天然記念物」である場合が多いわけだが、珍しくも何ともないネコにも愛の手を、ネコの手には柔らかな肉球を。




 No.217伝説から現実へ撮影日 2012.3.7
 秋田県北秋田市


見つけてしまった!

よく冗談のネタとしては語られるが、なかなかナマの現物を見る事の少ない、パチンコ店看板の“パ”抜け

現物を見てもやっぱり冗談のようだが、毎日この看板を見ながら通勤通学している人たちもいるわけで、街の風景として既に定着しているのだろう。

それにしても、古風な店構えである。
既にクローズしてから相当の時間が経過しているように思うが、オレンジやダークブルーのストライプが入った門構えを水色一色に塗り替えた時点では、まだ「ジャンジャンバリバリ」していたのだと思うと、少し感慨深い。
タマも出ていたことだろう。

(なお、その後の調査により店名が判明。「パチンコモナミ」だったようです。「モ」ではなく「ナ」が落ちていてもまた卑猥でしたね)



ところで、実は私がこのような“パ”抜け看板を見るのは2度目である。

中学生の頃だから20年以上も昔だが、私が当時住んでいた秋田県天王町の男鹿街道に面して、クローズしたパチンコ店「パチンココクサイ」があった。
そしてその看板は、一文字目の「パ」が落ち、さらには5文字目の「コ」も落ちていた。 すなわち、

チンコクサイ

最後に、全国のいま現在閉店を考えているパチンコ店の経営者さんに、私から提案がある。
クローズして後にも末永く街に笑顔を提供する意志があるならば、看板の「パ」の字のネジだけ適度に緩めておくとよいだろう。



 No.216地の底から甦る 奴の名は マルフク撮影日 2012.1.1
 秋田県秋田市


マルフクは死にました。 2009年…。

しかし、この街には今もマルフクが埋まっています。

「すっとんとん」の下にも、「サマサマ」の下にも、「セントラルスポーツクラブ土崎」の下にも、「キリスト教会」の下にも、「土崎幼稚園」の下にも、「JR土崎駅」の下にも…。

恐るべき、マルフクの呪縛です。

流行のステマ(ステルスマーケティング)ってレベルじゃないです。

かつてマフルクと書いてしまい、読者の多くに失笑を持って迎えられた私ですが、もう間違えません。
なぜなら、マルフクは、私の下にも埋まっているのですから…。





 No.215旬のメニューを そのまま お出しします撮影日 2012.1.3
 青森県六ヶ所村


青森県上北郡六ヶ所村平沼の国道端で見かけたドライブイン。

一見して営業していないようだったが、なるほど確かに不評だったと思う。


なぜならば…






この“ほたて丼”は勘弁!


板さんの自信に満ちた表情を見る限り、このお店のイチオシのメニューがこのほたて丼だったのだと思うが、流石にこれは食べにくいだろうよ。
「なめんな」と突っ返すレベルである。


まあとは言っても、ほたて丼をそれと分かるようにイラスト化するのは、確かに難しかっただろうと、擁護する気持ちが無いではないが…。





“うに丼”もそれかよ…。



これはもう、この店主が(上の写真にある)「牛丼」をイラスト化したらどうなっていたか、火を見るよりも明らかだな。

そして、この店のメニューに「親子丼」が無かったことを、私は今すこし残念に思っている。





 No.214日本一 ●●な 青看!撮影日 2012.1.5
 岩手県雫石町


国道46号を盛岡から秋田方面へ走行中に見つけた…というか、ここを通れば嫌でも目に付くのが、ご覧の“青看”(案内標識)である。

内容はさほど変わったものではない(色つきの温泉マークがちょっと珍しいか)のだが、この青看はおそらく日本一といっても差し支えのない要素を持っている。

ちなみに、わざわざ夜の写真であることには、他意はない。
ただ、通りかかったのが夜だっただけなのだが、結果的にそれがこのような展開を可能にさせた。

この標識の「日本一ぶり」を理解するには、どうやっても一緒に写る比較対象物が必要なのである。 これでもう、分かっちゃったかな(笑)。





大きい! 

青看字体の大きさもさることながら、


文字がたぶん日本一大きい!




確か決まりでは、道路標識の拡大率は最大で200%までだったはず(『道路標識設置基準・同解説』による)。

これは完全にその範囲を逸脱しているように思えるのだが、青看に似せて作られた一般の看板ということだろうか。
内容的にも温泉名だけを案内しており、青看というよりは観光用の看板である。
そして実際この少し先には、正常なサイズの青看が、至って普通な内容を表示している。

しかし、外見的に青看そのものなのは事実で、真似にしても良くできている。フォントも完璧。(ローマ字併記を忘れてるが)
なので、“文字が日本一大きい青看”ということで、ここでは納得して頂きたい。  おまけ → 【裏側】





 No.213キモすぎる! 巨大な“アレ”の石像群?!撮影日 2008.5.8
 宮城県大和町


とある閑静な宿場町。

その街道沿いの一角に、この奇怪な公園は存在する。

なにが「奇怪」かって…


どう見ても奇怪なものが、
林立しているのである。


ええ。

公園内の、そこいら中に。 全くなんの脈絡もなく。たくさん。








大人の背丈よりも巨大な石の物体は、たらこにも、抽象化したヒヨコのようにも見える。

だが、私にはもっと遙かにこの物体に似通った姿をしたものの記憶があった。

や、ヤマ… 口にするのも嫌だ!   

嫌だが、この指向性のあるカタチ、ざらついた模様…。

どう見ても、等身大のヤマ●ルじゃないか!



公園内を見回してみたが、この石像群についての説明は、何も設けられていなかった。
“ただ”あるのである。たくさん。





 No.212投げる、打つ、蹴るの三拍子?撮影日 2011.3.4
 静岡県掛川市


投げる (野球のボールを)

打つ (ラケットでテニスボールを)

蹴る (サッカーボールを)


こういったことが出来る場所が、「いこいの広場」だというのである。

何がおかしいのか、上手く表現出来ないのがすごくもどかしい。
でも、なんかシュールだよね? 何がおかしいんだろう??

「投げる、打つ、蹴る」。
もしこのイラストが一切無ければ、格闘技の総合練習場みたいなものと勘違いするかもしれないな。
少なくとも、「いこい」のイメージとは結び付きづらい。

「いこい」って、平仮名表記なのも、“ふれあい”チックでなんか嫌だ。

あと、秘かに「泳ぐ」が消されているのもツボだ。
そりゃ、泳ぐのは水ん中であって、広場でやる事じゃないもんな…(←そういう問題だったのか?)





 No.211レッテル撮影日 2011.5.16
 新潟県長岡市


←画像にカーソルオン!

とある街角で見かけたいぬ。

一見大人しそうに見えたが、彼のいぬ小屋とその近くの鉄板には、書かれていた。

かみつく犬 近よるな。

犬かみつくので 近よらないで下さい。


これが事実であるならば、我々は飼い主の親切に感謝しなければなるまい。




でも、なんだか寂しそうな表情…。



いや…、これもかみつきのプロが見せる、誘いのワナかも知れない。

身を以て看板の真偽を確かめることは、自重したい。


いずれにせよ、ひとつだけ私が言えることは、“彼”自身に弁明の機会が与えられていない点において、ややフェアさを欠いているきらいがあるから、飼い主さんは定期的に、彼が看板通りのいぬであるかをチェックしてあげて欲しい…。

余計なお世話かも知れないけど…レッテルを貼られるのは辛いのだよ…。







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